既存のシステムをうまく利用してハイビジョンのシステムに変更でき、しかもお手ごろな価格ということでご好評いただいておりますAHDのカメラシステムですが、この度新製品が入荷しました。
まずは、1.3メガピクセル(720p)のタイプで、屋内用超小型タイプのカメラ H-Amini-1.3 です。
縦3.3cm横3.0cm奥行き3.0cmの超コンパクトサイズで、画質は他のAHD720pの商品と同等、同じくソニーのCMOSセンサーを使用しています。屋内用です。
ケーブルにOSDのボタンがついており、カメラのOSDメニューの設定のほかにアナログ信号とAHDの信号を切り替えます。
今お持ちのアナログ用のDVRにアナログ信号に切り替えて接続することも可能です。
つぎに、1080p (1920×1080)のタイプ、2.4メガピクセルの屋外用H-A036-2.0です。
これは現行モデルのH-A036から、CMOSセンサーを1.3メガピクセルから2.4メガピクセルにアップグレードし、新規格のAHD1080pとアナログ切り替えが可能です。
3.6mm固定レンズですので、出入り口の監視や、全体を見渡す感じでご使用になるのに最適です。
最後にDVRのアップグレードの件ですが、現在4CHと8CHが1080p対応のモデルに変更になりました。
DMR-412MR-AH(1080p) 4CH+IP4CH
DMR-824MR-AH(1080p) 4/8CH+IP4CH
いずれもOnvif-S対応のIPカメラの映像を記録できますので、4CHの場合は実質トータル8CHまで記録可能です。
IPカメラもBNC入力のカメラも720p/1080pどちらにも対応しています。
弊社のモデルに限らず旧バージョンはBNC入力は720pのみの入力ですので、1080pのカメラを接続しても映像が認識されませんのでご注意ください。
高画質になればなるほど、データのサイズは大きくなり、データの保存期間は短くなります。
長期間保存したい場合は、1080pと720p、またアナログカメラをうまく組み合わせてお使いいただくか、事前にご連絡いただけば大容量のハードディスクに換装してお渡しすることも可能です。
店頭で画質の違いをご覧いただけますのでお気軽にお立ち寄りください。